開成合格までの距離

あたりまえのことですが、開成に合格したいのなら、開成のことをよく知るべきです。

中学受験では志望校対策が最重要課題と言われていますが、
開成の傾向を知ることはもちろんですが、
開成に合格するためには何点取らなければならないのかといったことも知っておく必要があるのです。

開成入試状況は、開成のホームページに載っています。

例えば、平成29年度の出願者は1195人で受験者が11142人、そのうちの395人が合格し、300人が入学しています。

倍率は2.9倍ということですが、
これはあまり気にする必要はないでしょう。
何点取れるかが重要なのです。

合格者数最低点は195点なのですが、195点取ることを目標にしたのでは少し不安ですよね。

ただ、全体の平均点が181.5点ですから、合格者最低点とはほんの少ししか差がないのです。
不合格者のなかで最高点だった人と比べれば、本当に僅かな差だったのでしょう。

平均点を見てみましょう。
2017年の合格者の平均点は合計が212.8点、国語48.2点、算数54.8点、理科61.5点、社会48.3点、
全体の平均点は、合計が181.5点、国語42.4点、算数40.1点、理科56.8点、社会42.2点です。

それぞれ、ほんの僅かな差なのがわかるのではないでしょうか。

毎年の平均点を見ても、同じような点数ですので、
この合格者平均点を過去問でコンスタントに取れれば、
合格可能性はぐっと上がるはずです。

過去問で、それぞれの配点を調べ、自分がどの問題に正解できるか、
あと何問正解しなければならないか計算してみると良いでしょう。