「開成受験の勉強法」

開成合格を考えるとアウトプットを意識した学習が必要だという事はわかりましたが、和田秀樹氏と繁田和貴氏の「難関校に合格する人の共通点」には、具体的に科目ごとの勉強法についても書かれているのです。

 

中学受験、高校受験、大学受験と別々に例をあげて説明しているのですが、やはり開成を意識するのは中学受験の部分でしょうか。

中学受験の算数においては「わかるところまで戻る勇気を」と言う事が書かれています。

開成受験という事になれば相当難易度の高い算数を勉しなければならないはずです。

しかし、算数というものは積み重ねの学問です。

そのため、「わからない」と思った時に、 少しずつ掘って行くのではなく、思い切って本当にわからなくなった、 いえ、わからなくなる前の時点、わかっているところまで戻る事が大切だという事なのです。

これができないと、結局積み上げる事ができず、 結果的につまずいてしまうのです。

特に開成のように難関を狙うのなら、 積み上げるものが大きいだけに、重要なのです。

理科では、小学生ならではの勉強法が書かれています。 「五感の活用」と「得意分野づくり」です。

五感全てを使って学習するという事は、 小学生時期には特に有効です。

開成合格を目指すような子ども達は 小学生の頃から机にかじりついているのかと思えば、 実はそうではないのですね。

開成など難関中学受験を目指す子ども達のための進学塾でも、 そういった五感を使った学習のできる授業を展開しているようです。